プロフィール

Rentier-noBu

Author:Rentier-noBu
地元静岡と東京都内を拠点に人物ポートレートを中心に撮影するフォトグラファーnoBuの公式ブログ。
Digitalからライカやローライなどのアンティークカメラまであらゆるカメラを使いこなす。
趣味としてクルマやアンティークウォッチにも精通する。


検索用語
ライカ トイカメ カメラ ローライ ニコン キャノン コニカ ペンタックス ハッセル コンタックス プラナー テッサー ゾナー ホロゴン ツアイス ズミクロン エルマー ホルガ ロモ コダック イルフォード アグファ ポラ ポラロイド フォクトレンダー レンジファインダー 一眼レフ 二眼レフ レンズ ボディ 写真 カメラマン フォトグラファー 写真家 プロ フィルム デジタル ブライダル ウエディング ポートレート ハービー 福山 クルマ 車 ベンツ メルセデス ポルシェ ポルシェデザイン スワロフスキー プジョー スタイル BMW シトロエン フランス ルノー お洒落 オシャレ 粋 喜び アファメーション スピリチュアル 静岡 東部 沼津 都内 ニューヨーク パリ ロンドン 代官山 青山 ゼロハリ リモワ ドンケ インクジェット フロンティア アンティーク クラシック ジャズ 音楽 好き ホンキ noBu 正直 素直

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

FC2カウンター

2008/11/13 (Thu) 14:51
せっけん

仕事やクルマの買い替えでなかなか更新できませんでした。
フォトグラファーnoBuです。



IMG_6641.jpg

IMG_6642.jpg
ボディーソープもハンドソープもあるけれど。
僕は昔からせっけん派。

せっけんは毎日毎日、小さくなりながら僕をみがいてくれる。

せっけんが小さくなったぶんだけ、僕は綺麗になれる。

今日もお風呂場の片隅から僕を見ているせっけん。
こんなに小さくなっても、今日も僕をみがいてくれる。

ずっとずっと、いつまでも。

お母さんみたい。

だから僕は新しいせっけんに、小さくなってしまったお母さんせっけんをピタリとくっ付ける。

子供のころは大きい方がお母さんせっけんで、小さい方が子供せっけんだと思っていた。

でも違うんだ。

がんばってがんばって、小さくなってしまったお母さんを、立派になった子供がしっかり支えているんだ。
きっとそうなんだ。

最近そう思う。

僕も、いつかね。

嬉しい気分で一日のスタートができた朝だった。

テーマ : 小さな幸せ - ジャンル : 心と身体

2008/10/26 (Sun) 23:07
「おかえりなさい」「ただいま」

この一週間、毎日泊まり込みの出張撮影続きで疲れ気味の、、、。
フォトグラファーnoBuです。



190e081026.jpeg
都内ホテル ザ プリンス さくらタワー(旧 品川プリンスホテル)でのブライダル撮影の帰りに、新しい愛車を引き取りに行ってきた。

1993年式 メルセデスベンツ190E 僕にとって3台目の190E。

どうしても今日中(2008年10月26日)に書きたかったので、取り急ぎ報告まで。

詳細は後日おって報告します。

テーマ : メルセデスベンツ - ジャンル : 車・バイク

2008/10/20 (Mon) 10:32
去り行く者と来るべき者

r.jpg

プジョーが、逝った。

3年ぶりに娘に逢いに行った翌朝、不調の症状確認のテスト走行中に逝った。

いろいろな原因を同級生のメカニックと調べたが、結局はバルブが3本曲がっていた。
完全なエンジンブロウ。

バルブ、バルブステム、ヘッド面研、等々、、、トータル50万円。
さすがにそこまでお金は掛けられない。

昨年4月末にたった20万円で買って以来、約1年半で65000km。
多忙な俺を公私ともに支えてくれた。

最初は
「またメルセデスを買うまでのツナギだから半年くらい保ってくれれば良いかな?フランス車だし、どうせすぐに壊れるよね。」
そう思っていた。
でも、惚れてしまったのは俺だった。
俺はこのフランス娘に惚れさせられたんだ。
まず、試乗した瞬間素直に面白いと感じた。
エンジンやエキゾーストパイプから発せられる「声」にも参った。
ちょっと回すだけで吸気音という「吐息」まで聴こえてくる。
そして段差を乗り越えた時のしなやかな身のこなし、街角を駆け抜ける時のキビキビとしたフットワーク、ワインディングからハイウェイまで安定感の中にワクワクするような運転する喜びがある。
シンプルで使いやすいインテリア、レッグスペースの広いリアシート、撮影機材を全て積んでもまだまだ余裕のあるラゲッジスペース。
究極まで無駄を削ぎ落したシンプルでスタイリッシュなボディライン。
キュッと引き締まったちょっとつり目のヘッドライトからフェンダーにかけて一気にボリュームを増し、そこから徐々にくびれていくウエストライン、そしてまたリアフェンダーにかけて徐々にボリュームを増していく。
その流麗なプロポーションをさらに強調するピンストライプのようなプレスライン。
美しいアールを描くサイドシル。
キュッと引き締まったヒップライン、小股の切れ上がった感じがたまらなく色気がある。
最近のコテコテのデザインのトヨタには絶対に真似できないデザイン。

俺はコイツに完全にイカレてしまった!!!

でも別れは突然やって来た。

でも最後の最期に、俺と娘を逢わせてくれた。
娘の母親とも、普通にメールできるようにまで関係を修復してくれた。

遊び人でダテ男の俺を、父親にしてくれた。

プジョーが、俺を男にしてくれた。

このフランス娘が、、、。

ありがとう。



昨日、新しいクルマを決めてきた。

約束どおり、俺は帰るべきところに帰ることにした。
戻るべきところに戻ることにした。
もう一度プジョーをとも真剣に考えたが、残念ながら良い縁が無かった。
出逢いが「えにし」なのはヒトもクルマも同じ。

だから俺は、今回の縁を信じることにした。
プジョーとの縁を信じて楽しく素晴らしく華やかな蜜月を過ごせたのと同じように、きっと次の愛車とも夢のような日々が待っているに違いない。

俺はまた、メルセデスと生活をすることを自らの意志で決断した。

190e1d.jpg

テーマ : フランス車 - ジャンル : 車・バイク

2008/10/09 (Thu) 19:11
525円

この時期忙しすぎて仕事三昧で涙出そう!!!
フォトグラファーnoBuです。



プジョーの入院で切羽詰まった急ぎの納品を仕上げながら(急がない納品のクライアント様申し訳ございません)仕事で使う商品を買いに行ったり、仕上げた商品を発送したり、、、。

材料の発注にいつものカメラ屋さんへ。

ひととおり発注し終えてお店のカウンターを見ると買い取ったばかりと思われる古いペンタックスのレンズが。
標準の50mmかな?だったらタイプ別に何本か持ってるから今さら要らないなぁ。
そう思いながらも手に取る。
手に取ってしまった、、、。
この時点ですでに中古カメラウイルスに感染しているとは本人は気付いていない。
レンズキャップをはずしてみると「なんじゃこりゃ!!!」と思わず言ってしまったくらいにカビが生えて汚い、、、。
触ってしまったのを本気で後悔した。
で、見るとMシリーズ28mm-f2.8。
「ふ〜ん、このカビじゃ所詮ジャンクだから525円だな。」
値段を聴くと案の定ジャンクで525円。
「今さらこんなレンズ使わないよなぁ。」
そう思って手に取ったレンズをカウンターに置こうと思ったけど、なぜか手からレンズが離れない、、、違った、手がレンズを掴んだまま離そうとしない。
そんなわけは無いが何となく気になる。
「今使ってるK100Dの小型軽量のボディにこの小型でパンケーキのように薄い28mmレンズを着けると42mm相当の画角かぁ、ある意味ちょっと広めの標準レンズって感じで使いやすいなぁ。」

もう気になってる。
感染から発症してる。
肝炎が肝硬変になったあたりか!?

ふたたびこのカビカビのきったな〜いレンズをよーく見る。
特にカビの部分。
対物レンズ一面カビだらけ!
カメラマウント側のレンズは表面に薄く小さなカビが1個だけ。
さらにじっくり凝視する。
「アレ!?このカビ全部表面のカビじゃん!?これだったらきっと磨けば簡単に綺麗になるぞ!?」

でもなぁ、、、今さらこのレンズを買っても、、、。

いつもの店長さんが「ヒヨシ君のためにこれ取って置いたんだよ〜」と言ってニコンの古い金色の箱をひとつ。
ニコンF2用のストロボシンクロコード。
ストロボ側の端子が3本だからコメット用か!?
ニコンF2なんか僕が産まれる前のカメラだからもう30年以上前のカメラ。
確か最終モデルが1980年か81年のはず。
ちなみに僕はこのニコンF2から写真をはじめた。
今僕の手元には2台の黒塗りのF2がある。
店長さんが金色の箱を取り出したところを見るともうひとつニコンの金色の箱があるじゃ無いの!?
「そっちは!?」
すでの僕の手が「ちょうだい」の手になっている。
ちょっと渋る店長さん。
上手いなぁ、、、芝居が。
やはりこっちもニコンF2用のストロボシンクロコードで、さっきのはスパイラルケーブルになっていて長く伸びる方。こっちはストレートケーブルで短い方。
どっちもね、今さら使わないんだけどね、箱付きデッドストックってなるとついつい、、、。

この時点で中古カメラウイルスが援軍を率いて総攻撃を掛けてくる。

「このレンズ買ったらこれくれる!?」

と聴いた時にはすでに財布から525円を出していた。
もうこの時点で肝硬変から肝癌になって肝臓破裂状態、、、。
中古カメラウイルスは恐ろしい、、、。

さて、結局連れて帰って来てしまったカビだらけのレンズ。
事務所に帰って磨くとあっという間に綺麗に。
まったくカビも無い!!!
ウエットティッシュで拭いただけよ、ただそれだけ。

で、早速ペンタックスK100Dに装着して試写。
結構良く写るじゃん!!!
最短撮影距離が30cmで今の基準からするとちょっとワーキングディスタンス長めだけど、これ小型軽量で質感も高いしたった525円じゃ文句無いっしょ!?



2.jpg
という訳で、1枚目は今日のお買い上げ「smcPENTAX-M 1:2.8 28mm」525円なり。
PENTAX K100D smcPENTAX-FA 1:1.9 43mm Limited
1/20sec F3.5 ISO3200 WB-DayLight

3.jpg
2枚目は戦利品のシンクロコードも一緒に。
PENTAX K100D smcPENTAX-FA 1:1.9 43mm Limited
1/25sec F4 ISO3200 WB-Tungsten

1.jpg
3枚目は今日買ったレンズの作例。
PENTAX K100D smcPENTAX-M 1:2.8 28mm
1/15sec F5.6+1/2 ISO3200 WB-DayLight 0.3m

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル : 写真

2008/09/27 (Sat) 09:04
美しい人

華々しいファッション雑誌の撮影も良いけど、一生の宝になる結婚式や、子供たちとふれあいながらの卒業アルバムの撮影も、また違う喜びを感じることが出来る。
だから僕はカメラマンを続けているんだと思う。
フォトグラファーnoBuです。



25日26日と小学校の林間学校の撮影に山奥の少年自然の家に行ってきた。
いわゆる卒業アルバムのカメラマン。
小学校5年生なのだが、その中に一人、足がちょっとだけ不自由な女の子がいた。

この子がね、本当に良い子。

オリエンテーリングで山の中をハイキングするんだけど、舗装路もあるけどほとんどが獣道。
僕だってなんども足を滑らせたし、転倒している子供もたくさん見かけた。

その女の子にはお母さんが付き添ってオリエンテーリングをすることになっていて、もちろんグループとも一緒に行動する。
グループはその女の子のペースになるべく合わせるようにする決まりになっているみたいだ。

当初の先生の説明では、無理せず、自分が歩けるところだけ歩いて、あとは休んでいても良いというものだった。
学校側として保護者に対して最大限の気を遣ったのだろう。

昼のお弁当に時間になり、集合場所に先回りして子供たちの到着を待つ。
早いグループはもう先に着いていた。
その中に、その女の子も居た。

「どう?大丈夫?どこまで歩いたの?」
僕が聴く。
「全部歩いてきたよ〜」
女の子が言う。

えっ!?全部って、まだ半分とはいえかなりの距離がある。

「大丈夫?疲れたでしょう?午後はどうするの?無理はしない方が良いよ。」
「午後もみんなと一緒に歩きたいなぁ。」
「よし!じゃあ俺も一緒に歩くから頑張ろうよ!」

そんなやり取りがあって午後はずっと一緒に歩いた。
その女の子とお母さんと僕。

女の子は自分のペースで、一歩一歩確実に前に進んで行く。

たとえグループのみんながちょっと先に行ってしまっても、それでも歩き続ける。

たとえ転んでも、ときどき休みながらでも、それでもくじけずに未来へと力強く歩いて行く。

僕は嬉しくなった。
そして心から応援した。
女の子は僕にいろいろと話し掛けてくる。

「お兄さん、この花の名前知ってる?」

道端に咲いている小さな花の名前を聞いてきた。

僕は正直にわからないと答えた。

女の子は僕にいろいろなことを教えてくれた。

僕は女の子といろいろな話をした。

将来何になりたいのか?どおしてそう思うのか?僕がなぜカメラマンになったのか?

すごく、素直に、正直に、いろいろなことを話してくれた。

その間お母さんもずっと一緒に歩き続けている。

女の子は、グループのみんなと一緒に、同じ距離を完璧に歩き抜いた。

女の子のグループが何度か迷いながらも自分たちの力でゴールした後も、僕は他のグループや他所の学校の迷子になった子にマップとコンパスの見方を教えたり、険しい獣道で迷子になったグループを誘導したり、同じコースを何往復もしてもっともっと長い距離をカメラ片手に歩いたけど、僕の苦労なんか、その女の子の前向きな心構えとひた向きな努力に比べたら些細なものに思えた。

僕はその女の子の写真を何枚か撮った。
僕が写真を撮ると、女の子はちょっぴり照れくさそうに「ありがとう」と言う。
僕が写真を撮る度に必ず「ありがとう」と言う。
そしてオリエンテーリングが無事終わって夕食の時間になった時、女の子はあらためて僕に「今日は本当にありがとう」と言ってくれた。

僕は嬉しかった。

本当に嬉しかった。

ありがとうと言わなければならないのは僕の方。

何物にも代え難い、日頃の生活では得難い、素晴らしい経験をさせてもらったと思う。

だから僕も女の子に「ありがとう」と言った。
気が付けば、女の子も僕も、笑顔になっていた。

テーマ : 子供の教育 - ジャンル : 学校・教育

| ホーム |

 BLOG TOP  » NEXT PAGE