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夏ですね。先祖が帰ってくるお盆です。今僕が居るのは先祖のおかげです。
フォトグラファーnoBuです。



今日は仕事の後に、中学の同級生の市川君のお母さんのお通夜でした。
市川君とは高校時代は学校は違えど同じ写真部。僕が発起人で主宰した学校の枠を越えた「若手写真家集団Zeiss」のメンバーとして、一緒にグループ展をやりました。夜な夜な写真部メンバーて市川君の家に遊びに行き、写真談義をし、その頃からチャラかった僕は色々あって土下座した事もありました。
大人になってからも2年に1回くらい市川君が帰省した時に飲みに行っていました。
そんな市川君から「母親が癌でね、親父も糖尿が悪化してインスリンやるようになって、今まで色々あったけど、今はお互い労わりながら仲良くやってるよ。」と聞いたのが4年前。

あれから4年。
安らかな最期だったそうです。
4年前に乳癌が見つかった時は肺や骨にまで転移のステージ4。
4年間ずっと趣味の花を愛で、近所の井出さんのお母さんと陶芸をやり、趣味の仲間と旅行を楽しみ。
最後は入院してから3日で亡くなったそうです。

癌と闘わず、病と寄り添い、家族と寄り添い、己と寄り添い。
闘わない生き方。

良い最期、最期とは人生の締めくくり、良い最期は良い人生。

久々に会って握手を交わしながら肩を抱き合いながら「祭壇、どう?」と市川君が言いました。
祭壇は知らない誰かが作った高価な生花ではなく、お母さん自身がスマートフォンで撮った愛でた花々の写真で埋め尽くされていました。
市川君も僕も高校時代は写真部、悪友の渋谷君と一緒に三嶋大社の夏祭りを撮影に行って、ウッカリ渋ちゃんがカメラをどこかに忘れてきて。あれから20年以上。
「イイじゃん!俺たち写真部だったから、写真で送れるなんて親孝行だよ。」

お互い肩を組んだまま男泣き。

己の最期も、考えさせられる素晴らしいお通夜でした。

市川のおばちゃん、俺がチャラチャラしてどーしょもない頃に、きちんと厳しく叱ってくれてありがとう!そんな俺でもいつでも温かく迎えてくれてありがとう!
どうか安らかに。
本当にありがとう!


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2019.08.02 
最近500円で手に入れたOLYMPUS Penのおかげでハーフサイズフィルムカメラ熱が再燃している。
フォトグラファーnoBuです。



写真家の須田一政さんが亡くなったそうだ。
僕がハーフサイズフィルムカメラのOLYMPUS Penを持って横浜元町や東京六本木を撮っていた先週末3月7日の事だそうだ。
残念ながら僕は須田さんとは面識はないのだけれど、街の中をラフに、しかしシャープに力強く切り撮っているイメージがある。

その須田さんが好んで使ったカメラにRICOH AUTO HALFがある。オートハーフは名前のとおりGRシリーズで有名なリコーが作ったハーフサイズフィルムカメラだ。ピントはパンフォーカス、露出はセレン光電池による自動、フィルム巻き上げもゼンマイ式の自動。まさにオートハーフだ。
実は、何を隠そうハーフサイズカメラの中で僕が一番好きなのはオートハーフだ。小さくシンプルでまるでキュビズムかメタボリズムのような未来的なカメラ臭を感じないデザインと、ゼンマイが巻き上げてくれるリズム感と斬新さがたまらなく好きなのだ。

須田さんの訃報を知り、久々にオートハーフとペンとデミを並べてみた。
女性的なCanon Demi、男らしくカメラ的なOLYMPUS Pen、宇宙人のようなRICOH AUTO HALF。

明日はオートハーフを持って静岡の路地を闊歩しよう。

須田一政さんの御冥福をお祈り致します。

#フィルムカメラ
#ハーフカメラ
#オートハーフ
#須田一政


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2019.03.15 
こんばんは。
8月7日に三十路最後の誕生日を迎えたフォトグラファーnoBuです。



「自由と責任」
小学6年生の時に担任の尾村先生から教えていただいた事だ。
この言葉ほど僕の根底にある言葉は他に無い。
中学2年の時に進路指導室で奥藤先生からマンツーマンで指導していただいた時の「天に吐いた唾はいずれ己に降り掛かる」も同じ意味だと解釈している。
こんな話を小中学生の頃からされている僕は。要は、昔から僕は悪かったのだ。
自由とは、自らが由(よし)と思う事を貫くこと。
責任とは、人として任された責務を果たすこと。
義務と責任は似た部分があるが、義務と言われると反発したくもなるが、責任と言われると、むしろ率先してちゃんとしなければと思う。
三十路最後の今年。
人として、男として。
今まで以上に己に厳しく、磨きを掛けなくてはならい。

2018.08.08 
たかがジャンク、されどジャンク。
フォトグラファーnoBuです。





さて、二日続けて例のKonica C35です。

仕事の合間にファインダーを覗いて空シャッターを切って悦に入っていましたが、たまにフォーカスリングと距離計の連動が渋い事があり、普段はフォーカスリングのトルク感が適度に一定なのですが、スッとトルク感が抜ける時がありました。その時はなぜか連動するはずの距離計が動いていない事がわかりました。
せっかくお気に入りのC35です。ぜひとも直したいですね。

そこで、カメラ修理の大先輩に指導をお願いしました。
トップカバーを開けてレンズに裏側からレンズと距離計のリンクロッドを清掃給油とのアドバイスをいただいたので早速分解します。

もう国内では作れる会社が無くなってしまった光学式距離計を降ろしてリンクロッドを清掃給油して組み付けて完成です。
本来は15分で出来そうな作業ですが、リンクロッドを隙間に落としてしまって15分のタイムロスでした。
試しに窓の外の富士山にフォーカスすると、あれ?今度は距離計の二重像が大きくズレています。本来C35は裏蓋を開けてフィルムアパーチャの上のマイナスネジを外して中の小さなマイナスネジを回して距離計を調整出来るのですが、蓋になっているマイナスネジが固くて回りません。そこでまた距離計をおろしてリンクを変形させて微調整をし、無事に無限遠で二重像が合致するようになりました。

せっかくなので、赤いストラップとコーディネートしてC35のCの文字だけHONDAのミラノレッドで塗装してみました。

これで僕オリジナルのKonica C35になりました。
また愛着が増しました。














2018.02.27 
珍しく国産コンパクトカメラを買ってしまった。なかなかキュートで良いね。
フォトグラファーnoBuです。




先日、三島のカメラのコロナさんのジャンクセールで500円で購入したKonica C35。
外観も綺麗で完動品。

とても有名でメジャーなカメラだけど、ポピュラー過ぎて、もっと個性的なカメラばかり集めている僕は今まで持っていなかった。

このC35、最近フィルムカメラを始めたいと言う若いカメラ女子に人気のカメラ。
人気の秘訣はコンパクトで見た目もレトロで使い易くて手頃な値段で写りにも定評あるから。

純正の黒いストラップだけ途中で切れて無くなっていた。
幸い、ストラップの金具は付いていたので、分解して適当なショップの紙袋の取っ手の紐をリサイクルしてハンドストラップに。

なかなか可愛いカメラになったじゃん!

たまたま手もとに有ったCONTAX用のチタンカラーの保護フィルターがマッチしたので装着。

これでアグファのネガカラーフィルムを入れたらなかなか素敵でファンタジーな写真を撮れるはず。
楽しみ楽しみ!







2018.02.26